4時間切ったら一人前
サブ4とはフルマラソンでランナーが4時間を切って完走すること。
普通の人たちからしたら相当すごい人たちです。
大会出場選手の内、上位20%ぐらいに入らないとサブ4にはなれません。
これがどのくらいすごいかと言うと、
たとえばアマチュアボーリングの選手の上位20%のスコアはアベレージが200を超えるといいます。
TOEICで上位20%なら740点とのこと。
で、これらのマラソン版がサブ4というわけです。
恐れいりました。
しかしこのサブ4、専門家にいわせると誰にでもできる目標値なのだといいます。
本当なのでしょうか?
ただ、それを成し遂げるにはそれなりに質の良いトレーニングを根気強く続けねばいけないのだそうです。
ジョギングだけではサブ4にはなれなせん。
ぶっつけ本番でも無理。
ハーフマラソンを2時間で走れるからって、フルマラソンで4時間で走れるってものでもない。
タイムを意識したトレーニング
誰でもできるはずなんだけど、実際にはなかなか達成できない。
そこに、サブ4の価値がある。
ところで、サブ4を目指すならどんなトレーニングしたらいいか、ちょっと調べてみると…。
LSD (2時間) スタミナを養う
ペース走 (1km=5分30秒) 20km以上
ビルドアップ走(1kmごとにペースを上げる走法)5km以上 など。
なんか、ちゃんと走っている感じです。
部活みたいだ。
確かに、ひとつひとつの練習メニューは過酷なことをやっているわけじゃないけど、これをきちんと継続出来るかっていうと、難しいかもしれないなぁ(→僕は)。
LSDはできると思うけど、ペース走は無理。
途中で集中力が切れてどこか遊びに行っちゃう。
ちなみにインターバルトレーニングとか、ダッシュはまだやらなくていいそうです。
とりあえず。
やっぱサブ4はカッコイイ!
そう考えると、サブ4ができるって身体能力の強さじゃなくて、人間性の問題かな〜って気もする。
もちろん、デビュー戦のランナーさんはサブ4じゃなくてもOKですよ。
最初っからは無理です。
ここは青梅。めざせ、サブ3!
ところで青梅マラソンのコース距離は30kmになっていますよね。
そこで、この30kmにサブ4の走行スピードを当てはめてみると、青梅じゃサブ3ぐらいが妥当なところです。
サブ3かぁ。。。
まだ、やったこと無いなぁ(→僕は)。
知人のランナーさんで、青梅マラソンを2時間半で走る人がいますが、
確かによく走っています。
年間で4〜5回は大会に出場しているし…。
昨日、今日のランナーとはちょっと違う。