【比較】ウェーブライダー20 VS バジーペース サブ5とサブ4の履き比べ   mizuno nb

 

 

今回の比較はミズノ「ウェーブライダー20」ニューバランス「バジーペース
でいってみたいと思います。

そもそも、ウェーブライダーとバジーペースはスピードレベルの違うシューズ。
ですから、比較するのにはちょっと変な組み合わせでなのでサブ5とサブ4シューズの履き比べだと思ってください。。。

 

 

 

走りが違えばシューズも違う

 

サブ4サブ5じゃ、やっぱ全然ちがいます。
ランナーさんの走るスピードはもちろん、トレーニングの内容やモチベーションなど別次元。

当然、ランニングシューズのチョイスも変わって来ます

ウェーブライダー20みたいなサブ5のシューズでフルマラソンを4時間切りで走るのは無理な事ではないでしょう。

しかし、それだけの脚力があるのならバジーペースのようなサブ4シューズで走るべきだと思います。

スピードのあるランナーさんだったら、スピードの出るシューズで走ればもっと
マラソンが楽しくなる。

逆にサブ5のランナーさんがサブ4のシューズで走ると、、、
終盤で足がシューズに負けてしまうかも知れない。
(途中まではスピードが出るから、めっちゃ楽しい)

両者を履き比べて、そんなふうに感じました。

ライダーもペースも良いシューズだと思います。
ただ、それぞれの特徴を活かすには自分の脚力にあった選択をすることが大事
だと思います。

 

 

 

 

とりあえず、重さを測る

 

ウェーブライダー20が262g
バジーペースが244g。
(共に26cm)

数字だけ見ると、それほど変わらない気がします。
(手で持つと重さの違いが分かるぐらい)

でも、実際に履いてみるとバジーペースが軽い!!

軽い履き心地っていうか、フィーリングでそう感じるのでしょうね。

バジーペースは足を入れると、しゃきっとしたハリのフィット感。
それに対してウェーブライダー20は、むっちりとしたボリューム感を持ってフィットします。

決してウェーブライダーが重過ぎるなんて事はないです。
重量そのものは同等。

しかし、バージーペースの密着感のある履き心地はある種の軽快さを感じさせます。

そして、その印象は走ってからも続くのでした。。。

 

 

 

代わりばんこで履き比べ

 

両者を取っ替え引っ替えして、履き比べてみると、、、
違いますよ〜、大違い。

もちろん、善し悪しの問題ではなくキャラクターの違い。
別世界です。

まずはソールの硬さが違います

バジーペースの方が数段かっちりしている。
(もちろん、ランニングシューズの範囲内です)

そして、単に硬さの強度の違いでけでなく、フィーリングも違います。

ウェーブライダー20が柔らかいバネだとしたら、バジーペースは硬いスポンジのようなクッション性(これが、なかなか気持いい)。

これらの特性は走行性にも大きく影響して来ます。

ウェーブライダー20のソールはゆっくりと時間をかけて沈みこみ、その後反発力がポーンと返ってくる。
それは、ポヨンポヨンとした走行感であります。

バジーペースのソールはさくっと短時間でクッション終了。
沈み込みが浅いです。そして、素早く反発が返ってくる。
思わず、スタスタとピッチを上げて走りたくなります。

 

 

 

走行リズムが違います

 

ウェーブライダーとバジーペースとでは走行時のスピード感が違います。
バジーペースはスピーディーな感じで、ウェーブライダーはゆったりとしたリズム

軽快でスピーディーに反発するバジーペースを履いていると、欲張ってどんどん速度を上げたくなる。
これがバジーペースの持ち味だと思います。
すかっと爽やかな走り心地。

ウェーブライダー20は着地も蹴り出しも常に柔らかく、ポヨンポヨンとしたリズムを持ったシューズです。
それでまた、このポヨンポヨンのリズムがサブ5の走行速度に適しているわけなんでしょうね、きっと。

 

 

 

30km走での感想

 

それぞれのシューズでロング走(30km)も試してみました。

このくらいの距離になると、ノー天気に「かる〜い」とか「気持いい〜」
なんて言っている余裕が無くなります。

そこで、あらためて両者のキャラを痛切に感じたりする。。。

実感としては、やっぱりサブ5の人はサブ5のシューズを履いた方がいい。
だって、ソレ用にできているんだもん。

そして、サブ4の人はサブ4シューズが合っているでしょう。
そのほうが、スピードが活かせますからね。

 

まずは、バジーペースから。

バジーペースのソールは硬いのですけど、カッチンカッチンでヒザにガツンと来るような硬さとはちょっと違います。

大袈裟にクッションはしないけど、ランニングシューズとしてはふさわしい位のクッッション性は持っています。

ソールは硬いけど、静かに着地する。
「ガツっ」と来ないで「ストっ」
と足が着く。

だから、1km=6分で走る僕みたいな人間でも(おまけにヒールストライク)意外と違和感無く履けます。
いや、それどころか小気味いい反発力でスイスイ走れて快感。

ただ、それが30km走るとなると途中で脚力不足を感じてしまいます。

20kmぐらい走り、疲れてきて少しペースが落ちてくるとバジーペースのリズムに乗れなくなってしまいました。

というのは、ちゃんと1km=6分より早くで走らないから、シューズの反発スピードについていけなくなってしまうのです。

なんだか、シューズのスピードと足のスピードがちぐはぐちなって
ちょっと疲れる。。。

速度を落とさなければいい調子なんですが、そこまでの脚力がないので
せっかくのシューズのポテンシャルを持て余してしまうのです。

 

その点、ウェーブライダー20は穏やかなシューズの特性なので
多少速度が落ちても許容してくれます。

シューズの反発速度がゆるいので体重がシューズに乗っても、即座に打ち返して来ない。

そこで、疲れた足はその一瞬の合間をぬって休む事ができる。
だから、疲れをモロに感じない。

でも、足を蹴る時にはちゃんと足を跳ね返してくれるので難なく前進することができる。

ウェーブライダー20はランナーのスピードが落ちても、それはそれで良しとしてくれます。
疲労感がむき出しにならずに済んでくれるのです。

ライダーを履いたからって、速く走れるって事ないでしょうが、
疲れが軽く感じるという事は十分あります。

速く走れなくても、長く走ることは得意なのではないかと思います。

3時間走った後でも、「ゆっくり走ならまだまだイケる」
という心の余裕がありますから。

 

個人的にはフルだったら、ウェーブライダー20を。
ハーフだったら、バジーペースで走ってみたいですね。

 

 

 

 

投稿者: otakara

好きな食べ物、みかん。

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