ミズノ【マキシマイザー19】購入、インプレ、感想、レビュー、比較 その3

 

 

新品のマキシマイザー19を購入してから,その後100km以上走りました。

マキシ19もだんだんと足になれて来て、本性を現してして来たようです。
まっさらの新品と履きなれた状態では、シューズの印象も違って来ますよね。

シャキンとした下ろしたてもいいんですが、その時期は一時だけです。
ユーザーとしては、その後のこなれた状態でシューズとつきあうわけですから、
試用期間が終わってからの情報のほうが、大事かも知れません。

 

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マキシマイザー19は走力アップ

 

マキシマイザー19をしばらく履いて、率直に感じた事は
マキシ19はちょっとだけ履く人を選ぶシューズ
だと言うこと。

マキシマイザー18なんかと比べると、マキシ19はややランナー向けに仕上げた造りっていうか、走りを意識したモデル

だから、「わたしはマキシマイザー履くけれど、いっさい走りません」とか
「ひたすら軽くて楽なシューズがいいんです」なん

ていう人だったら
マキシ19よりも、かえってマキシ18の方が向いている。
と、思います。

今僕は走るときはマキシ19、普段履きにはマキシ18を使っています。
そのほうが合っている様な気がするんです。

 

↓マキシマイザー18

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両者は形も性能も大きくは違わないのですが、それぞれに一応個性みたいなものがあるんですね。履き比べてみて、いろんな事を感じました。

 

 

それではレポート始めます。まずは

 

履き心地

剛性感のある履き心地

初めてマキシマイザー19を履いた時は「なんて硬いシューズだ」
と思いました。
ソールやアッパーの素材はマキシ18同じなのに硬い。

ぱっと見て違いの分かるのは、アッパーサイドのラインの部分(ミズノのマークが入っているところ)。
こいつがガッチリとアッパーサイドを合皮で被い、剛性感を出している。

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履き始めた当初は「まだ下ろしたてだからなぁ、そのうち柔らかくなるだろう」
なんて考えつつ、毎日履き続けました。

そして、2週間がたち、だんだんと当たりが出て来て足入れも楽になってきた

よりスポーティーな印象

そこで、そろそろマキシ18や他のシューズと、取っ替え引っ替えしてみる。

すると、、、う〜ん、、やっぱまだ硬いっす。
硬いって言うとちょっと語弊があるかも知れない。

新品当初のパリパリ、シャキシャキとは違う
なんつーか、「ガチッと足をつかむ様なソリッドなホールド感
って言うのかな。。。

試しに、片足にマキシ19、もう片方にマキシ18を

履いて走ったり、歩いたりしてみると
面白いんですよ。

マキシ19が硬いんじゃなくてむしろ、マキシ18の方がゆるく感じる
つまり、マキシ19の方が運動に適しているって事かな?

何にもしていないとマキシ19、「硬いかなぁ」って感じ。
硬いからと言って、痛いとか窮屈ってワケじゃ無いんです。

ただ人によってはこの剛性感がうっとおしく感じるかもしれない。
サンダルも様な気楽さでは無く、足を引き締める様な履き心地だから。

極端な言い方すると、サッカーシューズの様なホールド感。
実際はそこまでタイトじゃないけど、ランニングシューズとしてはソリッドな印象。

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でもこの剛性感、気合いを入れて走ったり、一日中歩き回る時にはむしろ
足が疲れなくて都合ががいい。

柔らかリラックスというよりは、気合いの入ったコシの強いシューズって感じ。
マキシ19を履くと気が引き締まる思いがします。

 

走行性

マキシマイザー19はスピードアップ

マキシ19はマキシ18に比べて走行性がアップしています。
若干ですけど。

両者を何度も履き替え、走ってよ〜く観察してみると分かる(感じる?)んですが
マキシ19の方が前に進む

マキシ18に比べてマキシ19の方が速く走れる。

たぶんこれは、シューズのホールド性が上がったおかげだと思います。
ガッチリ足をホールドしているから、地面を蹴る力がロスをしないでシューズに伝わる。

厳密に言えばマキシ19といえども、シューズと足の間のどこかでズレが生じてパワーをロスしているはず。
でも、その精度はマキシ18よりマキシ19の方が上。
だから、その分前に進める。
若干ですが…。

これは、マキシ18と19両方もってないと、気づきづらいところですね。
履き比べると分かりますよ。

ヒマな人は両方買って試してみてください、、
面白いですよ。

ロードバイクのギアを一段だけ重くしたような感覚です。

気を付けないと、ひざが…

ただ、精度の高さも多少のデメリットはあります。

足の力を地面に伝えやすくなった分、地面に着地するときの衝撃や振動もしっかり伝わってくる

マキシマイザーのソールは決して硬過ぎるって事は無いんですけど、
上級機種に比べると負けます。

だから、あまり雑な走り方をしたり、無理な走行をしたりすると
ヒザに来ます(マキシだけに限りませんが…。

マキシ18は着地の際の衝撃や振動が来ても、シューズ内の適度な緩さの中でそれをごまかしたり、逃がせる部分があったのですが、
マキシ19では逃げずに足にくる

バタバタした様な走り方をしていると、終いにはヒザが痛くなる。
マキシ19は前には進めるけど、その分足のダメージに注意した方がいいと思います。

shoe cimg7151         ↑ウェーブライダー20

 

試しにウェーブライダー20とマキシ19とで走り比べてみると…
さすが、ウェーブですね。

パワーロスも無くて、足への当たりも優しい

あらためて感動する。

おかげで、かえって心配になってしまいました。
このまま、マキシ19で走っていたらそのうちに足を痛めるのではないかと。。。
(今のところはまだ大丈夫ですけど…)

インソールのチェンジもアリ、です

そこで、インソールを変えてみる事にしました。
純正品からソルボライトに。

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ソルボライトをマキシ19に装着すると、、、
ずっしりとした重量感!!

純正品のインソールが14gに対して、ソルボ70g。
ソルボすげー重い。。

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しかし、走ってみると、、、

おっ、なかなかいいじゃん!

シューズは重くなったのですが、足への衝撃が弱まります
ソルボ効果で足への衝撃が
「ドンッ」から「ドゥオン」に変化。
当たりが弱くなりました。

しかも、足が着地した時の力が下からバネのように跳ね返ってきて
それが推進力に変わる。
だから、楽に前へ進める

まるで、ワンランク上のシューズに変身したようだ
(実際はそんな事無い)

調子にのってソルボをプラスしたマキシ19とウェーブライダーとで
走りくらべてみると、、、
やっぱ、ウェーブには敵いませんでしたっ!

でも、マキシ19とソルボライトの組み合わせ
悪く無いと思います。
「やらないよりはマシ」
以上の効果が体感できます。

 

あっ、別にソルボじゃなくても、いいんですよ。
もっと、いいのがあれば。
例えばソルボだとこうなりました、っていう話ですから。

 

ミズノ【ウェーブライダー20】購入、インプレ、感想、レビュー、比較 その1

 

 

 

 

今日ミズノのランニングシューズ、ウェーブライダーの新作である
「ウェーブライダー20」を買ってきました。

 

さっそく履いて、1時間ほど走って来ましたのでレポートします。
マキシマイザー19との比較を交えながら。。
(比較対象がおかしいかも?)

 

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平道を弾むように走る

 

まずは走り出し

とりあえず、平道を行ってみました。

っていうか、走る前から歩いている段階でのクッション性良さに気付きます。
「ぐんのっ、ぐんのっ」という感触で、弾性のあるマットの上を
歩いているような感じ。

走り出すと、めっちゃ気持いいんです。

マキシイマザー19が「トン、タッ、トン、タッ」
という感触だとすると、

 

↓マキシ19

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ウェーブライダー20は「トーン、ポーン、トーン、ポーン」
弾むように走れます

「トーン」と柔らかい足着き。
そして「ポーン」とシューズが蹴り出す足を弾きます。

リズムよく走れて、なんだか楽しい。

絶妙なバネ感に後押しされてスイスイ進むようです。
いくらでも走れそう。

足への衝撃をバネの力に変えている様な印象を受けます。
だから走っていて、楽しくもあり、楽でもあるんです。

あんまり楽なので「ズルいな」とさえも思いました。
「こんなシューズを履いてしまったら、誰でも楽しく快適に走れてしまうじゃないか」と。

 

僕は普段安いシューズばかり履いているので、尚更そんなふうに感じるのかもしれませんが…。

ただ、スポーツショップの店員さんも「これ、履き心地いいんですよ〜
とニヤつきながら紹介してましたので、僕だけの感覚ではないでしょう。

 

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上り坂を軽々と登れる

 

坂道も走ってみましたよ。

上り坂

気のせいか、楽に上っていけます
あまり力を入れないで上れちゃう感覚。

マキシマイザー19では足を「ぐんっ」
って踏ん張りながら坂道を上っていくんですけど、
ウェーブライダー20だと「ぐぬぅ」。

坂道を上る足の力は同じぐらい使っているんでしょうけど、楽に感じるんです。

「ぐぬぅ」と足を踏ん張ると
「ぐぬぅ」の「ぬぅ」のタイミングで、すでに次の足が半歩進んでしまっている(感じ)。

力で駆け上るのではなく、リズムで上る。
力を入れないで上れちゃう。

マキシだと「ぐんっ」って足を踏ん張って、「よっこいしょ」と
力を入れて上っていきます。

たぶん、感覚の違いではないかと思います。
シューズが変わったくらいで、脚力の使う馬力の量が変化するはずは無いんですが、楽に感じるんです。

でも、悪くないですよこの感覚。気持よく走れますから。

 

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調子に乗ってガンガン下る

 

下り坂

下り坂がまた、おもしろいんです。
勝手に足がくるくる回って、どんどん下っていく

下り特有の「ガツン」という衝撃の伝わりが少ないから、
自分の足で衝撃をコントロールしないで、下りに身をまかせておける。

足を「バン、バン」と叩き付ける感触でなく
「ぐんぬっ、ぐんぬっ」という感じで、時間をかけて衝撃を吸収するため
下る足がバタバタしない。

スムーズに足が回る。

おかげで、ビュンビュンとスピードが出せる
がんがん下っても足が痛くならない

下り坂が好きになりそうだ。。。

 

 

段差をひょいと乗り越える

 

段差

道路を走っていると、ときどき段差を飛び越えるような事って
ありますですでしょ?

そのとき、「ピョン」って飛んだ分だけ足に衝撃が来て、
そのあと一瞬足がバタバタして、リズムが狂ってしまいます。
でもウェーブライダー20だと、
少しくらいの段差の衝撃は軽くいなしてくれますから、
段差でのストレスがだいぶ軽減できます。

段差でリズムが狂わない

まぁ、ちょっとした事なんですが、意外と大事かも知れないです。

 

 

サブ4までなら楽勝にこなす

 

ダッシュしてみた。

試しに、ちょっとダッシュもしてみました。

そしたら…、
ダッシュはあまり向いていないようです(たぶん)。
足について来ないような感じがするんです。
バネのような走行感のと全力ダッシュって、走るリズムが違うんでしょうか?

それで、どのくらいのスピードからミスマッチになるかというと…
1km=5分ぐらいのペースより速くになると徐々に、
「このシューズ反応がちょびっとトロいなぁ」
って感じがでてきます。

でも、この辺は個人差で感じ方がちがうかも…。

 

でも1km=5分て、フルマラソンだと結構。速いですよ。
ヘタをすると、サブ3.5ですから。

個人的にはサブ3.5なんて夢の大記録ですから、
ウェーブライダー20でも余りあるスピードなのです。

この辺の問題はマキシマイザー19の方がスピード感が速いですね。
どんなスピードでもまんべんなくついて来ますから。

ウェーブライダーはどういう速度設定だったかなぁ。

今度、調べてみよう。

 

 

ランナーに優しい相棒

 

ウェーブライダー20」は、
とことんランナーの走りをエスコートしれくれる

坂道だろうが、段差があろうがシューズがランナーを快適に走らせてくれます。

スピードを求めるランナーさんには物足りないかも知れないですけど、
そんな人は全体の一割にも満たなし、、、

まぁ、そういう人は僕が紹介するまでも無く他にいろんなシューズを
知っているわけでから、特に言うことは ありませんが。。。

 

はじめてマラソンに挑戦する人や体重の重たい人には、大のオススメです。
クッション性が良くて足に優しいですから、
膝が痛くなりにくいのではないか、、、
と思います。

 

100km走ったら、またレポートしますね。。。。