【比較】ウェーブライダー20 VS バジーペース サブ5とサブ4の履き比べ   mizuno nb

 

 

今回の比較はミズノ「ウェーブライダー20」ニューバランス「バジーペース
でいってみたいと思います。

そもそも、ウェーブライダーとバジーペースはスピードレベルの違うシューズ。
ですから、比較するのにはちょっと変な組み合わせでなのでサブ5とサブ4シューズの履き比べだと思ってください。。。

 

 

 

走りが違えばシューズも違う

 

サブ4サブ5じゃ、やっぱ全然ちがいます。
ランナーさんの走るスピードはもちろん、トレーニングの内容やモチベーションなど別次元。

当然、ランニングシューズのチョイスも変わって来ます

ウェーブライダー20みたいなサブ5のシューズでフルマラソンを4時間切りで走るのは無理な事ではないでしょう。

しかし、それだけの脚力があるのならバジーペースのようなサブ4シューズで走るべきだと思います。

スピードのあるランナーさんだったら、スピードの出るシューズで走ればもっと
マラソンが楽しくなる。

逆にサブ5のランナーさんがサブ4のシューズで走ると、、、
終盤で足がシューズに負けてしまうかも知れない。
(途中まではスピードが出るから、めっちゃ楽しい)

両者を履き比べて、そんなふうに感じました。

ライダーもペースも良いシューズだと思います。
ただ、それぞれの特徴を活かすには自分の脚力にあった選択をすることが大事
だと思います。

 

 

 

 

とりあえず、重さを測る

 

ウェーブライダー20が262g
バジーペースが244g。
(共に26cm)

数字だけ見ると、それほど変わらない気がします。
(手で持つと重さの違いが分かるぐらい)

でも、実際に履いてみるとバジーペースが軽い!!

軽い履き心地っていうか、フィーリングでそう感じるのでしょうね。

バジーペースは足を入れると、しゃきっとしたハリのフィット感。
それに対してウェーブライダー20は、むっちりとしたボリューム感を持ってフィットします。

決してウェーブライダーが重過ぎるなんて事はないです。
重量そのものは同等。

しかし、バージーペースの密着感のある履き心地はある種の軽快さを感じさせます。

そして、その印象は走ってからも続くのでした。。。

 

 

 

代わりばんこで履き比べ

 

両者を取っ替え引っ替えして、履き比べてみると、、、
違いますよ〜、大違い。

もちろん、善し悪しの問題ではなくキャラクターの違い。
別世界です。

まずはソールの硬さが違います

バジーペースの方が数段かっちりしている。
(もちろん、ランニングシューズの範囲内です)

そして、単に硬さの強度の違いでけでなく、フィーリングも違います。

ウェーブライダー20が柔らかいバネだとしたら、バジーペースは硬いスポンジのようなクッション性(これが、なかなか気持いい)。

これらの特性は走行性にも大きく影響して来ます。

ウェーブライダー20のソールはゆっくりと時間をかけて沈みこみ、その後反発力がポーンと返ってくる。
それは、ポヨンポヨンとした走行感であります。

バジーペースのソールはさくっと短時間でクッション終了。
沈み込みが浅いです。そして、素早く反発が返ってくる。
思わず、スタスタとピッチを上げて走りたくなります。

 

 

 

走行リズムが違います

 

ウェーブライダーとバジーペースとでは走行時のスピード感が違います。
バジーペースはスピーディーな感じで、ウェーブライダーはゆったりとしたリズム

軽快でスピーディーに反発するバジーペースを履いていると、欲張ってどんどん速度を上げたくなる。
これがバジーペースの持ち味だと思います。
すかっと爽やかな走り心地。

ウェーブライダー20は着地も蹴り出しも常に柔らかく、ポヨンポヨンとしたリズムを持ったシューズです。
それでまた、このポヨンポヨンのリズムがサブ5の走行速度に適しているわけなんでしょうね、きっと。

 

 

 

30km走での感想

 

それぞれのシューズでロング走(30km)も試してみました。

このくらいの距離になると、ノー天気に「かる〜い」とか「気持いい〜」
なんて言っている余裕が無くなります。

そこで、あらためて両者のキャラを痛切に感じたりする。。。

実感としては、やっぱりサブ5の人はサブ5のシューズを履いた方がいい。
だって、ソレ用にできているんだもん。

そして、サブ4の人はサブ4シューズが合っているでしょう。
そのほうが、スピードが活かせますからね。

 

まずは、バジーペースから。

バジーペースのソールは硬いのですけど、カッチンカッチンでヒザにガツンと来るような硬さとはちょっと違います。

大袈裟にクッションはしないけど、ランニングシューズとしてはふさわしい位のクッッション性は持っています。

ソールは硬いけど、静かに着地する。
「ガツっ」と来ないで「ストっ」
と足が着く。

だから、1km=6分で走る僕みたいな人間でも(おまけにヒールストライク)意外と違和感無く履けます。
いや、それどころか小気味いい反発力でスイスイ走れて快感。

ただ、それが30km走るとなると途中で脚力不足を感じてしまいます。

20kmぐらい走り、疲れてきて少しペースが落ちてくるとバジーペースのリズムに乗れなくなってしまいました。

というのは、ちゃんと1km=6分より早くで走らないから、シューズの反発スピードについていけなくなってしまうのです。

なんだか、シューズのスピードと足のスピードがちぐはぐちなって
ちょっと疲れる。。。

速度を落とさなければいい調子なんですが、そこまでの脚力がないので
せっかくのシューズのポテンシャルを持て余してしまうのです。

 

その点、ウェーブライダー20は穏やかなシューズの特性なので
多少速度が落ちても許容してくれます。

シューズの反発速度がゆるいので体重がシューズに乗っても、即座に打ち返して来ない。

そこで、疲れた足はその一瞬の合間をぬって休む事ができる。
だから、疲れをモロに感じない。

でも、足を蹴る時にはちゃんと足を跳ね返してくれるので難なく前進することができる。

ウェーブライダー20はランナーのスピードが落ちても、それはそれで良しとしてくれます。
疲労感がむき出しにならずに済んでくれるのです。

ライダーを履いたからって、速く走れるって事ないでしょうが、
疲れが軽く感じるという事は十分あります。

速く走れなくても、長く走ることは得意なのではないかと思います。

3時間走った後でも、「ゆっくり走ならまだまだイケる」
という心の余裕がありますから。

 

個人的にはフルだったら、ウェーブライダー20を。
ハーフだったら、バジーペースで走ってみたいですね。

 

 

 

 

ニューバランス【バジーペース】購入、インプレ、感想、レビュー、比較    nb vazee pace

サブ4シューズって、どんなかな?

 

先日、ニューバランスのバジーペース(vazee pace) を衝動買いしてしまいました(見た目に惚れて…、ちなみに¥7999)。

買っちゃったものですから、その後5kmぐらいのジョギングではちょこちょこ履いていたんです。

バジーペースといえばサブ4のシューズなので、自分(サブ5)としては背伸びをした選択。

そんな自分が格上のシューズを履いてロング走を行ったら、足を痛めるのではないかと恐れていました。

しかし、近所でジョグを何度かしているうちに馴れて来て
「これなら、長距離もイケるんじゃね?思ったほどソールも硬くないし…」
と思い、バジーペースで初めてのロング走(30km)を敢行。

そのときの感想を書きます。。。  (ちょっと泣きを見ました)

 

running shoe
pace

 

軽快な走行性

その日は夜7時に仕事を切り上げて、青梅マラソンのコースを経由して夜10時に帰宅する予定でした。

 

補水用の薄いミルクティーをペットボトルに入れて、いざ出発。

 

走り出しは快調。
バジーペースは重量が軽くて、ソールはコシのあるクッション性。とっても軽快です。

ウェーブライダーやニューヨークのようなサブ5のシューズから
バジーペースに履き替えるとその差は一目瞭然。

まるで、マウンテンバイクからクロスバイクに乗り換えたかのように
スイスイ進みます。

 

running shoe
rider20

 

ソールの硬さはマキシマイザーとかジョグ100ぐらいのしっかり感があります。

それゆえ、一見するとマキシやジョグに似た走り心地を感じますが
履き比べてみるとバジーペースはそれらよりも、もっと洗練されている感触。

反発力は高いけど、足の接地感が静か。
柔らかいのではなくて、静か。

マキシやジョグなどよりも走りに高級感が漂います。

マキシ愛好家の僕としては、負けた気がしてちょっとくやしい。。

 

また、つま先の巻き上げ部分がしっかり上を向いているので
足の着地から蹴り出すまでの動きがとってもスムーズ。

足が自動的にくるん、っと回る感じ。

この動作をくり返しながら、スイスイ前に進みます。

 

 

running shoe
pece

 

 

 

20km過ぎたら置き去りにされた

 

僕はいつもランニングシューズを選ぶ時は、自分の脚力に合わせてサブ5用を選んでいました。

しかし、実際にバジーペースで走ってみると「なんだ、サブ4でもいいじゃないか。軽快に走れて気持いい」
と気付きました、、、いや勘違いをしたのです。

帰宅までの道のりに青梅マラソンのコースを織り交ぜて、30kmの距離を走って帰ったのですが、
途中まではよかった。

20km付近までは「いや〜、軽くて走りやすいね〜」
とゴキゲンだったのですけど、その後が一苦労。

いつもなら、この距離まで来ると「よし、あと一踏ん張りだ」
ってな感じなのですけれど、
この日に限っては「早く家にかえりたい〜」
なのでした。

なんだか足が疲れちゃいまして、、、

走る事は出来るのですけれど、気持に余裕がない。
根性入れないと前に進まない、そんな気がしました。

たぶん、これってシューズの違いによるのもだと思います。

バジーペースは良いシューズです。
でも、僕の足がついて行けませんでした。

 

running shoe
pace

 

 

 

もう少し脚力があれば…

 

疲れてきて、足が重く感じる。

シューズのソールにコシ(硬さ)があるので、沈み込みが少ない分
踏みしめた足の力が即座に返ってくる。

それは、蹴る足の力が地面に伝えやすいという事なのですが、
疲れてくると、地面を蹴っ飛ばす力が失われて、
自分の体重に負けてしまい、
その結果、足が重く感じる。

試しに、少しがんばってスピードを上げてみると、
意外とスイスイ進むのです(長続きはしませんが)。

高い反発力とシューズの軽さのおかげで気持よ〜く前に進みます。

 

そうだよね、この速度で走らないとフルマラソンで4時間切れないですから。。。

バジーペースはサブ4のシューズ。
サブ4のスピードで走ってこそ、その性能が活かせるというものです。

 

僕にはバジーペースの能力をしっかり発揮させる事はできませんでしたが、
「途中まで」は楽しく走れました。

サブ4とサブ5って世界が違うんですね。。。

 

 

追記

先日、バジーペースで縄跳びをしてみたら、、、
ものすごい跳び易かったのです。

マキシマイザー19で二重跳びをすると、どうしてもつま先が引っかかってしまい、うまく跳べない。

そこでバジーペースに履き替えると、ヒュンヒュンと調子良く跳べてしまった。。

ソールのつま先部分が、軽くて、薄くて、上を向いているのでジャンプがしやすいんです。

やっぱ、運動性能ってシューズによって変わるんですね〜。

足がモタモタしないで、スカッと軽快に動く。

おかげで近所のチビッコ達に「おじさん、縄跳びうまくなったね!」
と褒められました。

 

 

 

アシックスシューズ【ニューヨーク5】 購入、インプレ、感想、レビュー、比較   gt2000 ny5

 

支持率高し! GT2000 NY

 

GTー2000ニューヨークは、市民ランナーの定番中の定番と言えるほどの
人気を誇るアシックスのランニングシューズ。

マラソン大会やランニングコースに出掛ければ、その姿を見せない所は無い
というぐらいの装着率。

スポーツショップのランニングシューズのコーナーでも、たいがい一番いい所
に陣を取っています。

GTー2000は僕も持っていますし、またこれを人に勧めたりしています。。。

GT-2000なら間違いありません。
そして、、、文句の付けようが無い!
その性能はもちろんの事、実に万人受けしそうな性格で、角が立たないシューズなのです。

多くのランナーさんー達が愛用するのはもちろん納得出来ますし、
また、それは当然の事の様にも思えます。

 

今回はそんなGT-2000最新版の「ニューヨーク5」についてレポートします。

 

 

 

サブ5向け

ニューヨーク5はフルマラソンを4時間以上かけて走るランナー向けのシューズです。
いわゆる「サブ5」向けのランニングシューズ。

 

普段の暮らしの中で、4時間以上走り続けるような事ってまず無いですよね。
だから、マラソンを走るっていう事は非日常的な行為。

そんな非常事態に挑むのに、いつもと同じ靴では具合が悪いわけです。

そして4時間以上の走行に適しているのが、ニューヨーク5に代表されるような
サブ5用のランニングシューズであります。

雨の日にはゴム長靴を履くように、
登山にはトレッキングシューズを履くように、
マラソンにはランニングシューズを履きます。

細かい事を言うと、フルマラソンを3時間で走る人と5時間で走る人とでは
選ぶランニングシューズのキャラクターが変わってきます。

サブ5のランナーさんはフルマラソンを4〜5時間ぐらいかけて走るわけですが、
そこまでの長時間におよぶ重労働を続けるとなると、シューズのチョイスを間違えたら後で痛い目に合います

マラソン愛好者で一番多いのはサブ5のランナーさん達です。
そんなサブ5のランナーさん達のシューズで定番視されているのが
GT-2000ニューヨークなのです。

 

 

もちろんニューヨーク以外にもサブ5のシューズっていろいろありますけど、
とりあえず、ニューヨークを履いている人は多いです。

だから、ニューヨークはランニングシューズの代表選手と言っていいかも知れません。

 

 

 

 

走行性

 

ニューヨーク5はマラソンを楽しく、安全に走るためのシューズ

シャカリキになってタイムを縮めようとか、ライバルと熾烈なバトルを繰り広げる、、、
みたいなシューズとはちょっと違います。

それよりも、もっとのんびりした性格をしています。

ランナーをせかして前に進めたりせず、ふわ〜っとした走行感で優しくゴールまで
送り届けるようなシューズなのです。

 

がっしりとしたシューズの骨格で足をしっかりガードして、
柔らかなクッション性で着地の衝撃をおもいっきり緩らげて、
穏やかな反発力でふんわりと蹴り足の動きをアシストします。

とても、おとなしい走行性です。
もちろん、ヒザにも優しい。

サブ5向けシューズとして、ミズノの「ウェーブライダー」という機種
がありますが、
ウェーブライダーが躍動感のある『動』的なキャラクターであるのに対して
ニューヨークは落ち着いた『静』的なシューズ

速く走るよりも、長く走る。
頑張って走るよりも、楽しく走る。

ニューヨーク5はそんな穏やかな性格をしています。

 

 

 

 

履き心地

 

ニューヨーク5はしっかりしたシューズの骨格と若干重めの重量のため、
がっしりとした履き心地の印象であります。

また、つま先から土踏まず、踵、くるぶしの下まで均一にフィットするので
ありありと「靴を履いているぞ」という感じがします。

裸足感覚の軽快なシューズではないのですが、その代わりに安定感があります。
そして、この「安定感」というのがニューヨーク5のいいところ。。。

 

マラソンをして30kmも40kmも走ると、たいがいの人は足下がフラフラになってきます。

しかし、足がフラフラ状態になってもニューヨーク5の様な安定感のあるシューズを履いていれば、脚力を失った足でも落ち着いて支える事ができる。

マラソンだからって前に進む事ばかり考えていると、
それ以前の「足を支える」という動作を忘れがちになってしまいます。

スタート直後は元気があってそんな地味な事は考えもしないのですが、
3時間以上走ったりする場合は足下がしっかしていないと、もうしんどい…。

それは体力の問題でもあるのですが、シューズ役割だって結構大きいのです。
履き心地や足下の感覚は、走る距離や時間が長くなればなるほど大事になってきます。

ヘトヘト、フラフラになった時こそニューヨーク5はいい仕事をしてくれます。

 

 

 

ミズノ【ウェーブライダー20】購入、インプレ、感想、レビュー、比較 その2

 

 

先日、ウェーブライダー20を履いて横田基地のハーフマラソン「フロストバイト」参戦してきました。

馴れないコースを走る時は何かと足にストレスを感じるものですが、ウェーブライダー20のおかげで足下だけは快調でした!
練習不足でも、難なく完走

ウェーブライダーに助けられました。。。

 

 

ウェーブライダー20を履き始めてから100km以上は走ったところで、再びレポートします。

長時間履いて気付いた事や、他のシューズとの比較などについてお送りしますね。

 

 

100km走行後の感想

2時間以降もテンポよく走れる

ウェーブライダー20は長時間走っても、比較的ペースが落ちにくい様に感じます。

今持っている他のシューズでは長く走ると、疲労したなりにストライドが狭くなったり、ピッチが遅くなったりしますが
ウェーブライダーだとその落差が小さいと思います。

これは、柔らかく弾むようなシューズのクッション性が、蹴り出す足の動作をサポートして、動きを楽にしているからなのでしょうね

だから、体が疲労してもリズムよく走り続ける事ができます。
特に2時間以上走るとその差を感じます。

長い時間でも、足さえ回していればポンポン前に進む事が出来ますから。

 

耐久性

まだ、履き潰すほどの距離は走っていませんが、耐久性は高いと思います。

100km走った時点ではアッパーの伸びも感じられず、ソールのクッション性にも
変化はナシ。

個人的にうれしいのは、アウトソールの踵の部分が減りにくいところ。
僕はヒールストライクで走りますので、踵の消耗が早いのですが
ウェーブライダー20は今のところ、まだまだ余裕があります。

100km位の距離ではどんなシューズでも耐久性で根を上げる様な事はないのですが、少々のヘタリ感は出て来ます。

それに比べると、ウェーブライダーは未だに新品時のしゃきっとした雰囲気が残っていて「ずいぶん頑丈な靴だなぁ」
という印象を持ちます。

 

 

 

他のシューズとの比較

ウェーブライダーにどっぷり浸かっていると、馴れきってシューズの特徴が分からなくなってしまいますので、他のシューズと比較してみます。

 

shoe
shoe

 

GT2000ニューヨーク5との比較

ニューヨーク5もウェーブライダー20も共にサブ5向けのシューズなので
どっちかを履いたら早く走れるって事もないのですが、
キャラクターはそれぞれ違います。

ニューヨーク5は安定志向な個性のシューズで、落ち着いた走行感と優しい履き心地が特徴です。

これに対して、ウェーブライダーは躍動感のあるウキウキする様な走行感とバウンド感のある楽しい履き心地。

あと、両者ともソールの柔らかいシューズなんですが雰囲気がちょっと違います。

ニューヨーク5が、ふんわりとしたスポンジの様な柔らかさだとすると
ウェーブライダー20は、しなやかなバネの様な柔らかさです。

サイズ感はほぼ一緒ですね。
ウェーブで26cmが丁度いい人は、ニューヨークでも26cmがいいでしょう。

横幅の広さも大体同じだと思います。
どっちかが細くて、どっちかが太いって事は無いです。

 

 

 

 

ラッシュアップ2との比較

ラッシュアップ2は陸上部でトレーニングしている様な人たちが履く
本格的なランニングシューズです。

これに対し、ウェーブライダー20はゆったりホンワカした一般ランナー向けのシューズ。

普段からウェーブライダー20に履き馴れていると、ラッシュアップ2はめっちゃスパルタンに感じ「こんなに硬いシューズで走っていいのか?」
と感じるほどです。

 

 

ソールはカチカチに硬いし、シューズ内には隙間が無くぴちぴちに足にフィットする。

なんだか、すぐにヒザが痛くなりそう。
ウェーブライダーとは全く逆の性格です。

着地の時の衝撃を優しくいなしてくれるだとか、蹴り足を御丁寧に下から押し返してくれるだとか、そういった気の利いたサービスは一切なし。

ラッシュアップ2に比べると、ウェーブライダー20がいかに親切で優しいシューズなのかがよく分かります。
至れり尽くせりで、ある意味贅沢過ぎるシューズ。

ところで、そんなストイックでスパルタンなラッシュアップ2で走ってみると…
最初は「うわー、ぜんぜんクッションがないぞ〜」
なんて感じるのですが、
10分も走るとだんだん馴れて来て、終いには「軽くて走りやすいな〜」
なんて、思えるようになるのです。

今の世の中、マラソンをやる人は普通にウェーブライダーやニューヨークみたいに
リッチなクッション性のシューズを履きます。

しかし、それは絶対に必要かと言うと、そうでも無いような気もするのです。
そこまで良いシューズで無くても、ランニングは楽しめるようです(ヒザへの負担ご自身で調整してみて下さい)。

しかし、一度贅沢な味を知ってしまうとそこから抜け出せなくなる、というのも
事実なのでして…。

ラッシュアップみたいなシューズを履くと、あらためてウェーブライダー20
の良さが実感出来ます。

 

 

 

【比較】ウェーブライダー20 VS ニューヨーク5  元気なWAVE 、優しいNY 違う個性

 

 

 

ウェーブライダーとGT2000ニューヨークは、互いに良きライバルの
ランニングシューズ。

定評のあるシリーズで、サブ5〜サブ4ぐらいのランナーさんならば
シューズ選びの際には同時に視野に入って来る2足です。

しかし、だからといって両方とも買う人は少ないかもしれません。
(僕は買っちゃいました、勢いで)

たぶん「今回はどっちにしよっかなぁ〜」
なんて、悩んでいるんじゃないでしょうか。。。

 

どちらも、いいですよ…。

 

 

2016年秋に発売された、ウェーブライダー20ニューヨーク5
今回はこの気になる2機種を真横に並べ、履き比べたレポートをお送りします。。

 

 

 

 

デザイン

 

さすがにこのクラスになると、質感は高くデザインも細部まで良く造り込まれています。
色もきれいですよ。
チープであるとか、大雑把な所などは全くありません。
(マキシやジョグとはちがう…)

見た目に関しては、ぱっと見で選んでも間違いは無いでしょう
どちらも、カッコイイですから。。

2足並べて感じるのは
ウェーブライダー20は、よりスポーティーで精悍なイメージが漂い
ニューヨーク5は、ちょっと優しくカジュアルな印象…。

当然ですが、それぞれに雰囲気がちがうんです。。。

 

今どきのランナーさんは昔と比べて、とってもお洒落。
ウェアとのコーディネイトなども考慮しながら、シューズを選ぶっていうのもいいんじゃないでしょうか。

マラソンだって、ファッショナブルに楽しみましょう。

 

 

サイズ感

 

ウェーブライダー20ニューヨーク5も共に、クセの無いサイズ感であると
思います。

表示してるcm(センチメートル)に対して大き過ぎてゆるゆるだとか、小さ過ぎて足が入らないなんて事は無いでしょう。

ふだん26cmがジャストサイズの人だったら、そのまま26cmを選んでも大丈夫です。

僕はウェーブもニューヨークも26cmを履いていますが、両者の前後の長さ感についてはほぼ一緒のように感じます。

 

ちなみに、横幅ノーマルサイズの設定だとウェーブライダー20が2.5E
ニューヨーク5が2E

0.5Eしか違わないので幅感もほぼ一緒。

ウェーブのほうが0.5E大きいと言われれば、そんな気もしますが
黙っていたらたぶん気がつかないと思います。

つまり、サイズの表記にたいしてそれだけ両者のサイズ感が似ている、ということ
事ですね。

あと、新品のおろしたての状態で足を入れると、パッツンパッツンしているので小さく感じるかも知れませんが、
だんだんと足に馴染んでくると「いつものサイズで良かった!」
と、なります。

試着の際はその点はご注意ください。

 

重量は26cmの場合、ウェーブライダー20が262g。
ニューヨーク5が294g。

手で持ってみると、若干ニューヨークの方が重いのが分かりますが
履いて走ってしまうとそれほどの違いは感じません

 

 

 

履き心地

 

ニューヨーク5もウェーブライダー20も共に柔らかい履き心地なのですが
フィット感が少し違います

ニューヨーク5はつま先からくるぶしの下まで、足全体をすっぽりと均一に
包み込む感じです。
やさしい安心感があってコンフォートな印象。

一方ウェーブライダー20は、メリハリのあるホールド感があります。
足の甲から土踏まずにかけて、ぐるっと一周するところはガシッと密着するけど
足の指や足首の周辺には適度な開放感があって、自由に動かしやすくなっています。(僕の足の場合)
スポーティーな印象でした。

 

 

 

クッション性

 

クッション性もそれぞれに個性を発揮しています。

ニューヨーク5のクッションは綿のように、ふわ〜っとした柔らかさが特徴です。
つま先からかかとにかけて、足の裏全体でやわらかさを感じます。

足がちょっとでも地面に着いたらすぐに「おっ、柔らかい」
って分かりますからね。

ウェーブライダー20のクッションは弾力のある風船のような、ボヨンボヨンとした柔らかさ。
足を踏み込むとぐーっと圧力を吸収するのですが、離すと下からボンっ跳ね返してきます。

この特徴が、ウェーブならではの走行性を作っていきます。

 

 

 

走行感

 

実際に装着して走ってみると、両者のキャラクターの違い如実に感じます。
真逆の性格って事もないのですが、やっぱ違うんですねぇ。
それぞれに個性があるんです。

 

ニューヨーク5はとにかく、やさしい柔か〜い走り心地です。
まるで、低反発マットの上で走っている様な感覚。

足に強い衝撃やストレスを感じません
これなら、硬いアスファルトが怖くないぞって感じ。

非常にリラックスして、気持よく走れる。
ニューヨーク5は、思いっきり癒し系のランシューなのです。

 

ウェーブライダー20も柔らかめのシューズなんですが、こちらは
走りに躍動感が生まれます。

って言うか、歩いている時点で足がポンっと跳ね上がってきます…。
走り出すとさらに、そのバネ感が増してくる。

踏ん張って接地している足の圧力はシューズにためられ、
それが蹴り出す時に跳ね返ってくる。
トランポリンみたいな感覚なのです。

おかげで、足さえ回していればバネの力でどんどん前へ進む。

ズルいよ、このシューズ。
これじゃ、脚力がアップしたかと錯覚しちゃうよ。

 

 

 

 

ミズノ【比較】ウェーブライダー20 VS マキシマイザー19 

 

 

ウェーブライダー20マキシマイザー19は互いにグレードの違う
ミズノのランニングシューズ。

しかし今回は、敢てその両者を比較する事で、それぞれに持っている個性や長所を掘り出してみたいと思います。

 

 

僕はマキシマイザーの愛好者なのですが、さすがに格上のウェーブライダーと比べてしまうと「こりゃ、負けた!
と感じてしまうところが正直、、いっぱいあります。

でも、愛好者ゆえに見えて来るマキシの可愛い所も「少し」はありますので、、
必死になってお送りします。。。

 

 

 

デザイン

色や形の好みは人それぞれ。
だから、デザインの善し悪しなんぞ比べてたって、そんなものどれほどの意味があるか、、
と思いつつも、マキシマイザー19とウェーブライダー20を改めて目の前に
並べてみると…。

ありゃー、ウェーブ20のほうが断然質感が高い
高級感があります。

共通した材料を使用している部分もありますが、その場合であってもマキシ19に比べウェーブ20のほうが細かく念入りに造られている様子。

靴ヒモ一つとって見ても違いますからね。

マキシ19が学校指定の体育着なら、ウェーブ20は部活の選手が試合で着用するユニホーム。

この2つを並べてどっちかくれるって言ったら、ほとんど人がウェーブを選ぶでしょうね、きっと。

グレードの違いが、モロ見た目に表れるています。。。
ウェーブの圧勝

 

でもね、2つ並べるからマキシ19がコテンパンにされてしまうのであって、
個々にみてあげればマキシ19だって決して悪くはない。

マキシ19は飾りっけの無い素朴なデザインなので、カジュアルな普段着と
合わせるとバランスよく溶け込んで、まとまりが良い。

その点ウェーブ20だと「ランニングシューズでござい」
といった存在感があり、うっとうしく感じます。

 

ランニングウェアとのコーディネートでは、ウェーブ20の方が映えて見えますよ。
ま、もともとがそういう靴ですからね。
当然ですよね。

 

 

 

 

履き心地

履き心地に関してはマキシウェーブの双方とも甲乙付け難い
本当です。
どちらも、気持のよいフィット感が得られてとても快適です。
信じてください。

というのはですね、

マキシ19からウェーブ20に履き替えると「おおっ、さすがウェーブ。
しっとりとした気持のよい履き心地、やっぱこれだよね。」
となったり、

逆にウェーブ20からマキシ19に履き替えると「なんじゃ、この硬い靴は。
マキシ19は全然クッションしないぞ。」
なんて、感じたりします。

そこで、「ウェーブの圧勝、マキシを秒刹
みたいに思えるかも知れません。
でも、そうじゃないんです

マキシ19よりウェーブ20の方が柔らかく、しなやかなのは確かです。

ただ右にマキシ、左にウェーブみたいに片方づつ両者を同時に履いてみると
意外とマキシ19が善戦しているのが分かります

ウェーブ20のクッション性が「10」とするなら、マキシ19は「7」ぐらい。
天と地ほどの差があるわけではないんです。

ウェーブ20に勝てる、とは言わないまでも
好みが合えばマキシ19をチョイスするのも有りだと思いますよ。

 

僕は普段履きにマキシ19を履いていますが、日常生活の中で履くなら
マキシ19の方が使い易いと感じています。

ウェーブ20を普段履きにすると、立ったり歩いたりする度に
足がムニュムニュしてめんどくさい。

その点、マキシ19は適度な硬さがありますから、普段履きにもちゃんと対応してくれます。

ウェーブは根っからのランニングシューズ
はしってナンボの価値なのです。

あっ、マキシ19だって走れますからね!
一応、ランニングシューズですから。

 

 

 

走行性

走行スピード

ソリッドで反発力のあるマキシ19と、ソフトで優しい接地感のウェーブ20。

厳密にいうと反発力のあるマキシ19の方がスピードが出せます。
パワーがクッションで食われないし、重量も軽いから。

でも、実際はウェーブ20じゃ追いつかないぐらいの速度で走れるランナー(サブ4以上)はマキシ19じゃなくて、それ以前にもっといいシューズを選んでいるでしょう。

だからウェーブ20とマキシ19のスピード対決はあまり意味がない。
気にしなくていい所かも知れません。

 

走行フィーリング

走行スピードより大事なのは走行フィーリングの方です。
走る人の好みが別れますからね。

ウェーブ20には足が地面に地接する時に生じる圧力をクッションしながらシューズに貯めて、それを蹴り足を繰り出すときに反発力に変えてくれるという特性があります。

だから、トランポリンみたいな感覚でポーン、ポーンとリズムよく走れてしまいます。
自動的に。

一方マキシ19には接地する時の衝撃をやわらか〜く受け止めてくれたり、
蹴り足をシューズがリズムよく送り出してくれるといった機能は持ち合わせていません。

接地の衝撃は自分の足で調節して、蹴り出す足は自分の力で繰り出します。

ここは人それぞれの好みが分かれる所でしょう。

やわらかクッション命!」の人だったら絶対にウェーブ20の方が良いです。
自分で走っているぞ」感が欲しい人だったら、マキシ19の素直なシューズ特性は捨て難いものがあります。

自分はどっちかなぁ?と悩む人は両方所有していれば間違いがありません(笑)。

 

 

 

疲労感

僕は日々マキシ19とウェーブ20を履き比べていて、どちらも良いシューズだと思います。

しかし、走行中の疲労感だけはぜったいにウェーブ20の方が少ないと言えます。

ウェーブ20の方が優秀です、、、
っていうか、、ずるいよ、このシューズ。

足の疲れを感じさせないのです。

足の裏がしびれて来てもずっと走っていられるし、
足がもつれても、まだ走れてしまう。

先日まだ練習中の「ナンバ走法」
で20km走ったのですが、馴れない走り方でもウェーブ20だと普通に走れてしまう。

おかげで次の日は、とんでもない筋肉痛やってきた。

ウェーブ20は走る人を騙しますよ。
マキシ19だったら走った分はちゃんと疲れますから、自分の脚力以上に走らされる事は無いんです。

トレーニング不足で大会に臨む時にはウェーブ20の方がいいです、きっと。

 

 

値段

定価ではマキシ19が¥4800(およそ)、ウェーブ20が¥13900(およそ)と3倍近くの差があります。

だから、性能や質感に違いがあっても当然かも知れません。

マキシ19と比べて、ウェーブ20の方がぐんと高級なのです。
モノが違います。

 

ところで、皆さんはランニングシューズを買う時に定価で買いますか?
発売後、しばらく様子を見て価格がこなれて来たタイミングを見計らって購入する人って多いんじゃないでしょうか。

ちなみに現在、マキシ19の前モデルのマキシ18はアマゾンで¥3000ぐらい
ウェーブ20の前モデルのウェーブ19はアマゾンで¥8300ぐらい

 

僕はランニングシューズは定価で買う事が多い(本当は安い方がうれしい)
のでマキシ19やウェーブ20がこんな値段で売られているのを見たくは無いんですが、おそらく数ヶ月後にはそれが現実となってしまうんです。

ウェーブ20が¥8000やそこらで売っていたら、それ絶対に安すぎっ!ですから、欲しくなったら迷わず「買い」です。
マキシ19も同じく。

 

ミズノ【マキシマイザー18】購入、インプレ、感想、レビュー、比較

 

マキシマイザー18のレポートをお送りします。

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モデル末期のマキシ18をゲットする?

 

先日、マキシマイザーの新作 『MAXIMIZER19』が発

売されました。

『マキシマイザー18』はそれより一代前の旧モデルになります。       とは言っても、新作マキシ19は登場したばかりです

から、お店の売り場では旧作マキシ18がまだまだ現役で販売されています。

モデルチェンジともなれば今後旧作の値下げセールがはじまり、値段につられておサイフをパカッ…、なんて事もあるかも知れませんね。

でも、その衝動買い、、、、悪く無いと思いますよ!

マキシマイザー18、いいシューズですから。

僕もマキシ18、持っています。
気に入ったから、「もう一足買っかな」なんて考えていたら
マキシ19が出て来ましたので、マキシ19も買っちゃいました。

皆さんの内にはマキシ18とマキシ19、どっちがいいのかなぁ


なんて、悩んでいらっしゃる方も居るじゃないでしょうか?

僕の拙いレポートでよろしければ、参考にしていただけたら幸いです。

今回は『マキシマイザー18』についてお送りします。

 

マキシマイザー18

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マキシマイザー19

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走行性

 

マキシ18はミズノのランニングシューズの一番ベーシックなシリーズ。
ですから、あまり過度な期待は出来ないんですが、それでも
この値段でこの性能とは立派なものです。

意外とちゃんと走れるんです。
ちゃんとしたランニングシューズですから。

安いけど。。。

 

マキシ18のランニングシューズとしての良さは
クセのなさ」であります。

飛び抜けていい所もないんですが、悪いところも見当たらない。
あったとしても気にならない。

走り心地はごく自然

ものすごくクッション性がいいとか、スピードが出しやすいとか
ではないんです。

ランニングシューズとして必要な軽さやクッション性、通気性、フィット感、
走りやすいソールの形状などの条件は全て満たしているんですが、全部普通。

それ以上の個性だとか特徴みたいなものはもっていない。

だから、走っていて気になるところも無ければ、それほど感動することもない。

たいして面白くも無いんですが、シューズをランニングの道具と考えた場合、その当たり障りの無いところがマキシ18の良いところになるのです。
バランスが良いんですね。

 

例えば、ソールのクッション性
硬すぎず、柔らか過ぎないソールのクッション性は特徴が無いぶん、速く走っても遅く走ってもシューズの印象が変わらない。

個性のある(性能を特化した)シューズだと、そのシューズの苦手な走り方をすると何か調子が狂うんです。

マキシ18だと、それが無い。

どんな走り方をしてもずーっと普通。
安心して走れる。

速く走ってもそれなりに足に従てくるし、遅く走っても思い

負担がこない。
クセが無いから、気兼ね無くどんな走り方でもできる。

ある程度なら、どんなシーンでも必要で十分な性能は備えています。
ハイレベルでは無いんですがある意味、万能なシューズとも言えるでしょう。

当たり障りのないシューズのソールなのです。

 

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あと、アッパーの造りなどもガシっと足をホールドするタイプでは無いんですが

その分、どんな足でも柔軟にフィットする。

ハイレベルな性能を要求するような人には少し物足りないけれど、サブ4ぐらいのランナーさんが日常のジョグをするくらいなら、これで十分です。

かえって、ギチギチ感が無いからゆったりと優しい感じに思えます。
タイムを気にしないでリラックスして走るなら、こっちの方がいいくらいです。

ちなみに、マキシ18とマキシ19とで走り比べると、マキシ19の方が前に進みます。

マキシ19はアッパーがしっかりしているから力が逃げないんですね。

でもそれで、どのくらいタイムに差が出るかと言うと…
そんなに変わらないでしょう、ぶっちゃけ。
フィーリングは変わりますけれど。。。

密着感が好きならマキシ19ですね。
善し悪しでは無く、好みの問題だと思います。

 

マキシマイザーって一見すると「体育の授業の時に履く運動靴」
みたいな感じがしますが、
実際はそれ以上の運動性能を備えたシューズです。

けっして、学校のマラソン大会で「10kmぐらいを走るぐらい」
の性能ではありません。

「サブ3を賭けた決死のフルマラソン」には使わない方がいいですけど
普段のトレーニング用だったら十分アリです。

僕は日常の通勤ランや20km走ぐらいならマキシ18を使っていました(今は19です)。
全然、問題無いです。
普通にちゃんと走れます。

でも、時々ウェーブライダーみたいので走ると…
「やっぱこっちの方がいい!」
みたいな事にもなっちゃますけどね。。。

まぁ、敢て弱いところをあぶり出す様な事をしなければ、さしたる不満などでてきませんよ、マキシマイザーは。
そこそこ性能がいいですから。

 

 

 

履き心地

マキシ18を初めて履いたときは「すっげー軽いな〜
と思いました。

それはもちろん重量が軽いってのもあるんですが
アッパーの造り柔らかさも関係しているでしょう。

ガシっとつかまないで、ふんわり包み込むので足への圧迫感がない。
そこで、軽いなぁと感じてしまう。

軽いっていうか、存在感がない言うのかな?
あっさり塩味みたいな感じ。

それはともすれば頼りない印象もあるんですけど、そんなのすぐに慣れてしまうし、走っている時に何か支障があるわけでもナシ。

走行中はこれまたあっさりとした軽い印象。

ソールの柔らかさは感じるのですが、さっぱりしています。
かかとで着地すると「ぐむっ
と衝撃を吸収します。

これがこってり味のシューズだと「ぐにゆん
となるんですが、
マキシ18では「ぐむっ」。
あっさり味なのです。

 

ただ、存在を主張してこないから面白みも無い。
ある意味、きわめて自然。

特に走っている時は、何ヶ月も履いてようやくソールのクッション性がへたってきて、
やっと靴を履いている感じがするようになってきた。

これって、履き心地と走行性のバランスがいいって事なのでしょう。

いかにも「気持いい履き心地でしょ」
っていう味付けじゃないから、その価値に気付きずらいんです。

失ってから気付く履き心地よさなのでした。
なんと、奥ゆかしいことよ。

あと、通気性はかなりいいですよ。夏場では如実に感じます。

 

 

耐久性

 

耐久性はいいですよ〜。
マキシ18は。

なかなかへたってくれない。

この間、マキシ19を買っちゃったからマキシ18はいつでも引退してくれてもいいんですが、まだまだ使える。

400kmぐらい走ってソールのクッション性は新品に比べると少々衰えて来ましたが、少々ですからねぇ。
捨ててしまうにはあまりにも、もったいない。

 

アウトソールの厚みにもまだ余裕がある。
とくに、一番速くすり減るかかとの部分は他のメーカーの同レベルのシリーズと比べ、2倍ぐらい厚い。

ランニングシューズを2足でまわして履いている時は、この耐久性がとてもありがたかった。

しかしおかげで、その後他のランニングシューズが欲しくなった時、

新しいのが買えないんですよ。マキシがまだ生きているから。

アッパー素材も伸び切ったように見えても、履いてみるとまだフィット感がある
しぶとい。

まるで、トヨタの自動車とかブリジストンのタイヤみたいだ。
ズタボロになるまで使えるかも。

 

 

ヴィジュアル

 

見た目は…、う〜む。地味です。
超カッコいいってことは無い。

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ただ嫌みな所も無い。
細くてすっきりしたデザインがスマートです。

いかにも「ランニングシューズでございます」
といった派手さがないから、意外と普段着に合わせてもおかしく無かったりします。

プレーンな感じで印象に残らないから、シューズだけ浮いて見えるってことが無いんです。
影が薄いから、ランニンング以外のシーンでもなんとかやっていける。

まぁ、見た目の問題は海外のメーカーには敵わないです。
おしゃれアイテムじゃないですから、ダサ過ぎないだけでも良しとしておきましょう。

 

 

マキシマイザー18の価値

 

たぶん、マキシ18でマラソン大会本番を迎える人って多くないと思います。
みんなマキシじゃなくて、もっといいやつを持っていますからね。

だけど、マキシが一足あると結構便利です。
出番も多いと思いますよ。

普段のジョグはもちろん、会社に置いておいて帰宅ランに使うとか、
公園の砂地を走るのに一番手のシューズを汚したくない時とか、
出ずニーらんどを一日中歩き回るときとか、
普段履きに使ってもいいじゃないですか。
ぺたんこのコンバースなんかより、数段歩きやすいですから。

その気になれば、いつでも走れるし!

 

これから、ショップの店頭ではマキシ18からマキシ19へと入れ替えがどんどん進むでしょう。
マキシマイザーに関心のある人だったら、18と19どっちがいいんだろうって考えるかも知れない。

僕のおすすめはマキシの19でっす。
なぜなら、僕はマキシマニアだからです。
マキシは18から19になって、細かいところが進化しています。
マニアを自認する人だったら、必ずマキシ19を買いましょう。マキシの進化をじっくりと味わうのです。

だけど、普通に考えたらそんな細かい事来、気にしたって大差ないわけでして…
マニアでなければどうでもいい事。

だから、特にこだわりが無ければ18でも19でもどっちでも大丈夫です。
デザインとか、値段重視でもいいですよ。

ただ、サイズ選びだけは入念に行ってください。
モデルチェンジのメリットより、ベストなサイズの方が大事ですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミズノ【ウェーブライダー20】購入、インプレ、感想、レビュー、比較 その1

 

 

 

 

今日ミズノのランニングシューズ、ウェーブライダーの新作である
「ウェーブライダー20」を買ってきました。

 

さっそく履いて、1時間ほど走って来ましたのでレポートします。
マキシマイザー19との比較を交えながら。。
(比較対象がおかしいかも?)

 

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平道を弾むように走る

 

まずは走り出し

とりあえず、平道を行ってみました。

っていうか、走る前から歩いている段階でのクッション性良さに気付きます。
「ぐんのっ、ぐんのっ」という感触で、弾性のあるマットの上を
歩いているような感じ。

走り出すと、めっちゃ気持いいんです。

マキシイマザー19が「トン、タッ、トン、タッ」
という感触だとすると、

 

↓マキシ19

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ウェーブライダー20は「トーン、ポーン、トーン、ポーン」
弾むように走れます

「トーン」と柔らかい足着き。
そして「ポーン」とシューズが蹴り出す足を弾きます。

リズムよく走れて、なんだか楽しい。

絶妙なバネ感に後押しされてスイスイ進むようです。
いくらでも走れそう。

足への衝撃をバネの力に変えている様な印象を受けます。
だから走っていて、楽しくもあり、楽でもあるんです。

あんまり楽なので「ズルいな」とさえも思いました。
「こんなシューズを履いてしまったら、誰でも楽しく快適に走れてしまうじゃないか」と。

 

僕は普段安いシューズばかり履いているので、尚更そんなふうに感じるのかもしれませんが…。

ただ、スポーツショップの店員さんも「これ、履き心地いいんですよ〜
とニヤつきながら紹介してましたので、僕だけの感覚ではないでしょう。

 

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上り坂を軽々と登れる

 

坂道も走ってみましたよ。

上り坂

気のせいか、楽に上っていけます
あまり力を入れないで上れちゃう感覚。

マキシマイザー19では足を「ぐんっ」
って踏ん張りながら坂道を上っていくんですけど、
ウェーブライダー20だと「ぐぬぅ」。

坂道を上る足の力は同じぐらい使っているんでしょうけど、楽に感じるんです。

「ぐぬぅ」と足を踏ん張ると
「ぐぬぅ」の「ぬぅ」のタイミングで、すでに次の足が半歩進んでしまっている(感じ)。

力で駆け上るのではなく、リズムで上る。
力を入れないで上れちゃう。

マキシだと「ぐんっ」って足を踏ん張って、「よっこいしょ」と
力を入れて上っていきます。

たぶん、感覚の違いではないかと思います。
シューズが変わったくらいで、脚力の使う馬力の量が変化するはずは無いんですが、楽に感じるんです。

でも、悪くないですよこの感覚。気持よく走れますから。

 

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調子に乗ってガンガン下る

 

下り坂

下り坂がまた、おもしろいんです。
勝手に足がくるくる回って、どんどん下っていく

下り特有の「ガツン」という衝撃の伝わりが少ないから、
自分の足で衝撃をコントロールしないで、下りに身をまかせておける。

足を「バン、バン」と叩き付ける感触でなく
「ぐんぬっ、ぐんぬっ」という感じで、時間をかけて衝撃を吸収するため
下る足がバタバタしない。

スムーズに足が回る。

おかげで、ビュンビュンとスピードが出せる
がんがん下っても足が痛くならない

下り坂が好きになりそうだ。。。

 

 

段差をひょいと乗り越える

 

段差

道路を走っていると、ときどき段差を飛び越えるような事って
ありますですでしょ?

そのとき、「ピョン」って飛んだ分だけ足に衝撃が来て、
そのあと一瞬足がバタバタして、リズムが狂ってしまいます。
でもウェーブライダー20だと、
少しくらいの段差の衝撃は軽くいなしてくれますから、
段差でのストレスがだいぶ軽減できます。

段差でリズムが狂わない

まぁ、ちょっとした事なんですが、意外と大事かも知れないです。

 

 

サブ4までなら楽勝にこなす

 

ダッシュしてみた。

試しに、ちょっとダッシュもしてみました。

そしたら…、
ダッシュはあまり向いていないようです(たぶん)。
足について来ないような感じがするんです。
バネのような走行感のと全力ダッシュって、走るリズムが違うんでしょうか?

それで、どのくらいのスピードからミスマッチになるかというと…
1km=5分ぐらいのペースより速くになると徐々に、
「このシューズ反応がちょびっとトロいなぁ」
って感じがでてきます。

でも、この辺は個人差で感じ方がちがうかも…。

 

でも1km=5分て、フルマラソンだと結構。速いですよ。
ヘタをすると、サブ3.5ですから。

個人的にはサブ3.5なんて夢の大記録ですから、
ウェーブライダー20でも余りあるスピードなのです。

この辺の問題はマキシマイザー19の方がスピード感が速いですね。
どんなスピードでもまんべんなくついて来ますから。

ウェーブライダーはどういう速度設定だったかなぁ。

今度、調べてみよう。

 

 

ランナーに優しい相棒

 

ウェーブライダー20」は、
とことんランナーの走りをエスコートしれくれる

坂道だろうが、段差があろうがシューズがランナーを快適に走らせてくれます。

スピードを求めるランナーさんには物足りないかも知れないですけど、
そんな人は全体の一割にも満たなし、、、

まぁ、そういう人は僕が紹介するまでも無く他にいろんなシューズを
知っているわけでから、特に言うことは ありませんが。。。

 

はじめてマラソンに挑戦する人や体重の重たい人には、大のオススメです。
クッション性が良くて足に優しいですから、
膝が痛くなりにくいのではないか、、、
と思います。

 

100km走ったら、またレポートしますね。。。。

 

 

ミズノ【マキシマイザー19】購入、インプレ、感想、レビュー、比較 その1

「マキシマイザー19」出ましたよ!

 

ミズノ「マキシマイザー19」買っちゃいました(2016/11/07)。

昨日申し込んで、今日届きました。
アマゾンで。

 

これが「マキシマイザー19」(赤白)です。↓

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いいよねぇ、マキシマイザー
安くて、当たりさわりなくて、耐久性が高い

トレーニング用の履きつぶしのランニングシューズとしては申し分ない性能。

踵のアウトソールが分厚いから、ちょっとぐらいすり減ってもへっちゃら。
汚れたって気にしない。
一番安いシューズだけど、けっこうちゃんと走れる
ダッシュしたって、そう簡単にへこたれない。

 

ポテンシャルが高いから、フルマラソンの大会にだって使える。
剛脚ランナーには物足りないかも知れないけど、そんな人全体の一握りです。
平和にマラソンを愛好する人であれば、マキシの性能があればだいたいOK。

本番用のよそ行きシューズは別に用意しておくとして、
マキシマイザーはランナーの普段ランニングの相棒として
いつも一緒に走ってくれる。

そんなマキシの新作(マキシマイザー19)がすでに発売されているのを知り、
思わずポチってしまいました。

 

せっかくだから、旧作(マキシマイザー18)との比較を交えながら
新作マキシのレポートをお送りします(僕の感じる範囲内で)。

では、始めます。

 

 

 

マキシマイザー19も18も見た目はあんまり変わらない、しかし…

 

とりあえず、ぱっと見はマキシマイザー18とさほど変わりません。↓

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こちらが新作(マキシ19)↓

cimg6815ね、ほぼ一緒でしょ?

 

 

ヒールロック

でも、よく見るとマキシ19では、靴ひもを通す穴の「ヒールロック
が搭載されています。↓

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マキシ18には無かったのです。↓

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これはうれしい変更です。

ヒールロックが付いていると、走行中のシューズの揺れが抑えられ
足下の安心感が高まりますから。

 

 

サイドのホールド感がアップ

アッパーのサイドのデザインも変わっています。
マキシ19では、アッパーサイドのラインが靴ひもの穴と
思いっきり直結しています。
(ちょっと、見づらいですね…)

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マキシ18では、このようになっています。

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実際にマキシ18とマキシ19を履き比べてみると、
アッパーサイドのデザインの違いが如実に感じられます。

マキシ19はラインと靴ひもの穴ががっつり連結しているおかげで、
土踏まずから脚の甲にかけてのシューズのフィットがハンパない。

靴ひもをきつく締めなくても、しっかりと脚をホールドしてくれるんです。

マキシ18は軽やかでふんわりとした履き心地が特徴だったけど、
マキシ19はアッパーのホールド力が上がったおかげで
がしっと」した履き心地

 

見た目はほぼ一緒のシューズでありながら、脚をいれた感覚はずいぶん違います。
「これ、マキシマイザーなの?」って思うくらい。
もちろん、いい意味で。

ホールド力のあるシューズは、脚がシューズの中であばれないし、
足にくる衝撃をソールうまく伝えることが出来るので走っていて楽なんですが、
新しいマキシマイザーはどうだろう?
明日、実走してからのお楽しみだ。
ちなみに、シューズの重さを測ってみると
マキシ18 → 235g
マキシ19 → 250g      (両方とも 26、5cm)

少し重たくなったけど、勝負靴じゃ無いんでこのくらい別に気にならないっす。
っていうか、スピードランナーでもなければむしろ、丁度いい重さ。

 

 

インソール交換OK!

今度のマキシ19は、インソールが取り外しができます。
(純正のインソールです↓)

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マキシ18の場合、インソールは固定式でした。
それで何か支障があるわけでは無いんですが…。

ただ交換がきくってことはその分、自分の好きなようにカスタマイズ
できるんですよね。
マキシ19ではそれが可能なワケでして、こだわる人には重要なポイント
かも知れないです。

お気に入りのインソールに交換したり、100円ショップに置いてあるインソールを入れて遊んだりして。。。

 

履いて、走って、様子を見てまたレポートします。
2〜3日お待ち下さい。