たぶん、このブログをお読みの方々の多くはマラソンやジョギングに関心をお持ちのことと思います。
ベテランさんもいればビギナーさんもいらっしゃることでしょう。
そして今日の記事はそんな中でも特にマラソン未経験者やマラソンに興味はあるけど、完走できるほどの自信は無いという方たちにお送ります。
もしも、あなたが今度の青梅マラソンでマラソンデビューしちゃおっかなぁ〜どうしよっかなぁ〜とお考えでしたら。。。
やっちゃいましよう!出場しちゃいましょう!
大丈夫です。
今から走れば間に合います。
本番まで、あと五ヶ月もあるんですから。
いいですよぉ〜マラソンは。
薄っぺらな楽しいだけのレジャーとちがって深みのある、味のある、飽きの来ない大人の趣味です。
健康にもいいし、誰にでもできるし、ウェアのファッションも楽しめるし。ストレスも解消するし、青梅マラソンは賑やかだし。
出場したら家族や恋人が応援に来てくれるかも(?)しれないし…。
マラソンを完走した時の満足感や爽快感は自分に勇気や自信をもたらし、ちょっとだけ人生を変えてくれます。
そういわれても、いきなり30kmはちょっとムリ。。。
とお思いでしょうか?
だよね…。
そんな長距離なんて、走ったことないんですから。
ところが、それでもOKなんです。
みんなそうなんです。僕も、もちろんそのクチです。
最初は何の気なしにウォーキングやジョギングをしていたつもり、だったのですが…。
それがなんとなく、楽しくなってきちゃうんです。
体を動かせば気分がいいし、お気に入りのジョギングコースを見つけたり、シューズを新調してワクワクしたりするうちにだんだんと走る距離がのびてくる。
走る時間も長くなってくる。
気がつけばランニングがきらいで無くなる。
いや、むしろちょっと好きかもしれない。
走り出せばそんな感覚に至るのに、三ヶ月とかからないでしょう。
最初は10分のジョギングだったのがすぐに20分走れるようになり、さらに30分、60分と伸びてきます。
60分も走れるようになると、気分はもうランナーです。
ランナーとくりゃマラソンです。
ちょっと前までは
「マラソンなんてとんでもない」
思っていた人たちが大会の出場を楽しみにしたり、フルマラソンを想定したトレーニングを組んだりしています。
もしかしたら、あなたもそんなふうになっているかも知れません。
青梅マラソンの本番までにはあと五ヶ月あります。
今から走り出せばちょうどいい感じに仕上がってしまいます。
さあ、始めましょう。
五ヶ月後には、あなたの新しい人生の扉がひらきます。
というわけで、2017青梅マラソンデビューに向けてのトレーニングSTEP1についてお話します。
目標は30kmコースの完走です。
といっても、いきなりハードなトレーニングなんかしません。
故障をするといけませんから、ゆる〜く始めます。
とりあえずは10分間歩いてみます。
健康体の人でしたら誰でもできるでしょう。
余裕ですか?
まずは一週間やってみます。
これをクリアしましたら、20分間歩く。
もしくは10分間のゆっくりジョギングです。
二週間やります。
次は30分間歩く。
もしくは、15分間のゆっくりジョギング。これも二週間です。
その次は15分間歩き+15分間ゆっくりジョギング。
これは三週間続けてください。
(きっちり15分間とか二週間でなくてもいいです。目安にしてください)
8週間かけてゆっくりと心と足を馴していきます。
脚力を作るいうより、歩いたり走ったりする習慣を身につけるのが目的です。
いきなりガンガン走ってしまうと心と足に負担が来て、あとが続かなくなりますから、はじめはのんびりペースです。 ここまでがSTEP1です。
この時期は足を馴すと同時にランニングシューズも用意しておきます。
普通のスニーカーで走っていると足が痛くなってきますので、ランニング用の靴が必要になってきます。
もし、新しくシューズを購入する場合は必ずお店で試着して自分の足にしっくりくるものを選んで下さい。
小さくてきつきつでも、大きくてガバガバでも走りづらいですから。
どのシューズがよいか分からない時は店員さんに相談してみます。
店員さんが忙しくてつかまらなかったら、僕がオススメしているアシックス『グジョ100」とミズノ「マキシマイザー」を試着してみて下さい。
できたらシューズは2足用意しておいて、かわりばんこに履くとよいでしょう。
その方がシューズの性能が長持ちするからです。
ウェアはとりあえずは普通のジャージでOKです。
あ、そうそう。
大会申し込みを忘れちゃいけない。
2017青梅マラソン大会申し込みは9月23日〜25日です。
早い者順に受付ますので乗り遅れないように気合いを入れてエントリーします。
バトルになるかも知れませんので…。
青梅マラソンデビューに向けて8週間の足馴しを行いましたら、次の段階はSTEP2と題しまして少しだけマラソンっぽい内容を織り交ぜながらお送りします。