いよいよ第51回青梅マラソン(2017)のエントリー開始が間近に迫ってきました。
2016、9/23(金)正午〜 受付開始となっています。
準備の方はよろしいでしょうか?
ただ、青梅マラソンに初めて出場する、もしくは久しぶりに走るような人にとっては馴れない大会に出るのはちょっと心配だったりして…。
そこで今回はちょっとでもエントリーの参考にしていただけるよう、青梅マラソンの会場やコース、申込みの様子などお伝えしていきます。
エントリーからご帰宅まで、流れを追ってお話しします。
まずは「エントリー」から
エントリーは9/23(金)正午〜9/25(日)の3日間です。
これはそれぞれの日に定員があり、先着順で満員になったら次の日から再スタートするというシステムになっています。
ということはどの日にエントリーをするのでも正午ジャストにアクセスできるようにしておいて方がよさそうですね。
申込方法はインターネットです。
申込み前にはローソンのWEB会員(無料)に登録おく必要があり、まだお済みで無い人は早めに済ましておきましょう。
ローソンが窓口になっていますので、ローソン店頭にあるロッピー(店内にあるタッチパネル式の通信機)でもエントリーできます。
参加費は30キロ部門が¥7000、10キロ部門が¥5000(高校生¥3000)です。
ちなみに、この参加費は大雪などで大会が中止になっても返金されないようです。お天気がいい事を神様に祈りましょう。
つぎは「ナンバーカード通知書」
無事にエントリーが済みましたら、翌年の2月上旬にナンバーカード通知書がお家に届きます。
この通知書を当日、大会の受付に持っていくとナンバーカードと交換してくれます。
万が一通知書を無くしてしまって再交付するときは身分証明書が(免許証など)必要となりますので、もしもの場合はお忘れなく。
そして当日。いざ、出発です。
←JR河辺駅
←JR東青梅駅
「アクセス」
おそらく大半の人が電車で来場する事でしょう。
最寄り駅はJR河辺駅とJR東青梅駅です(スタート地点が両駅の間)。
大会当日は駅も電車内も大変混雑します。
そこで馴れたひとは河辺の手前にあるJR小作駅で下車して混雑を避けます。
一駅歩く事になりますが、ランナーにとってはこのくらいの距離は朝飯前ですから、ナイスアイデアですね。
ところで中には自動車で来場するランナーさんもいるかもしれない。
しかし、会場周辺は交通規制になっているし、駐車場も無い事になっているので事前にしっかりと策を練っておかねばなりません。
大会要項では「車での来場はご遠慮下さい」
となっています。
車で送ってくれる人がいたら最高なんだけどなぁ。
「受付」
大会当日、受付で通知書とナンバーカードを交換してもらいます。
受付場所は30キロ部門が河辺小学校(8:00〜10:30)
10キロ部門が青梅市役所(7:30〜8:30)
なお、前日受付の場合は10キロ部門も30キロ部門もともに青梅総合体育館(13:00〜16:00)でして、
このとき、総合体育館では開会式が開かれています。
一流アスリートのトークショーや地元B級グルメのサービスなどがあり意外と(?)楽しい様子。
さて、受付が済んだら次は…
「荷物、着替え」
ところで大会要項には更衣室の記述がないんですが、実際はあります。
あるんだけれど、混んでいます。
そのつもりでいて下さい。一応、着替えはできます(体育館とか)。
また地元の商店が提供している有料の更衣室も合ったりするので,都合がよければ上手に利用しましょう。
荷物は自己責任のセルフ保管です。
30キロ選手のうち1500人分だけは公式で預かってくれるんですが、当然これだけでは間に合わない。
みんな体育館の中や屋外にシートを敷いたりして置いています。
みんなでやっているので違和感はありませんが…。
貴重品に関しては預かりOKです(有料¥100)
封筒にいれて最小限なものだけを預かってもらいます。
「会場の雰囲気」
屋台やショップなどがたくさん出ていてお祭りムード満点です。
地元の人もおおぜい遊びに来るのでとっても賑やか。
10キロ部門の選手はすぐに出走しちゃうからいいけど、30キロの人は待ってる間に食べたくなっちゃうんですよ、ヤキソバとか。
「どーしよっかなあ〜」って悩んでるうちに、誘惑にまけちゃうんですね。
青梅マラソンは街の一代イベントであり、市民のお祭りなのです。
「コース」
標高差85メートル、しかもアップダウンに富んだコースは走り応え十分!。
なめてかかると、フラフラのヘロヘロになります。
しかし、ただキツいだけでなく沿道の熱い声援がランナーに力を与えてくれます。
辛ければ辛いほど、こいつが身体にしみる。
これが青梅マラソンの面白いところ。
クセになる人続出です。
ボランティアの給水場もたくさんサポートしてくれています。
「ゴール」
制限時間は30キロ部門が4時間。
10キロ部門が1時間20分。
それぞれの部門で6位内に入ると表彰してくれます。
優勝者には賞金50萬円。
どうします?サクッと頂いちゃいましょうか?(なんちゃって!)
ゴールして一休みしたら、貴重品を受け取りつつナンバーカードを返却します。
お疲れさまでした。
「帰りみち」
これがまた、駅が混むんですよ。
だから祭りの余韻に浸りながらゆっくり帰りましょう。
電車は東青梅駅から乗車すると少し楽に乗れます。
座れて帰れたらラッキーですね。
「記録集」
4月の上旬に大会の記録集が送られて来ます。
ただ記録そのものはホームページで確認出来ますし
「記録集まではいらない」
という人はエントリーのときに記録集を辞退しておけば浮いた費用の一部が福祉に寄付されるようです。
でも、アレかなぁ?
一発目の大会ぐらいは思い出にとっておくのも、いいんじゃないかなぁ?