マラソンの計測タイムが伸びない。
タイムの向上はランナーの生き甲斐、成長の証、幸せの鐘の音。
しかし、マラソンのタイムはおいそれとは伸びてはくれません。。。
実はこのお悩み、僕には自信をもってアドバイス出来ません。
恐れいります。
だって…、もともと、いや今でも僕は遅ランナーなのですから。
しかし、それでは話が終わってしまいますので、その辺で聞きかじった話などを交えながらいくつか…タイムの伸ばし方など。
どうやったらマラソンのタイムがのびるか?
とりあえずはトレーニングすることですよね!
スタミナをつけるトレーニングとかスピードアップするためのトレーニングとか。
スタミナを養うには2時間以上のゆ〜っくりジョギングがいいと思います。
遅い速度で長時間走りつづける。
LSD(ロング、スロー、ディスタンス)という練習方法です。
これをやると心肺機能が向上するので長距離を走ってもすぐにバテないっていうか、体力の持ちがよくなります。
きついトレーニングじゃないから、わりと取り組みやすいですよ。
スピードアップをするには足に負荷をかけたトレーニングが必要です。
速い1キロ走を5本走るとか、ジョギングのラスト10分をハイペースで走るとか、自分で10kmのタイムトライアルをやるとか。
けっこう、きつそうですね。。。
それと、インターバルトレーニングというのもあります。
30秒ダッシュして→30秒ジョグする。
これを10回くりかえす。
インターバルトレーニングって練習効果が高いんですが、無理をすると故障につながりますので注意してやってください。
ダッシュしてますからね、かなり足に負担がかかります。
3ヶ月ぐらいやると本番でパワー炸裂です。
次に、走らないでタイムを伸ばす方法。
体重を減らす。
これは、僕も体験しました。
「最近なんか走りが調子いいなぁ」
体重が減っていた!みたいな感じ。
実際、ラップタイムも速くなっていました。
ただこれは、万人向けじゃないですよね。
できる人とできない人がいますから。簡単に痩せられる人なら、サクッと痩せてスピードアップです。
痩せられない人はこれ以上重くならないようにしましょう。
巷では
「1キロ痩せたら3分速くなる」
とも言われています。
ってことは1キロ増えたら3分遅くなるのかな?
5キロ増えたらどうなる事やら…。
シューズやウェアを見直す、新調する。
疲労を軽減してくれる「かっこいい」タイツとか、軽くてクッション性の良い「オシャレ」なシューズとか。
これって、意外と大事じゃないかと思います。
シューズやウェアの物理的な性能はもちろんランナーをサポートしてくれるけど、履き心地やデザインの好みなどもプラスαのやる気につながって来ますからね。
そんな気がしませんか?
その他、サプリメント(←気持の問題?)、好きな人が応援に来る(←気持の問題!)なども考えられますよね。
メンタルで加速してしまうパターン。
いいじゃないですか、人間だもの…。
では、最後に。
青梅マラソンに出場する人は大会前にコースの試走をしておくといいでしょう。
青梅のコースはちょっとクセのあるコースですからね。
上手く攻略すればタイムアップに繋がってきますよ。