マラソン大会を控えたランナーは風邪などひいていられない。
大会当日はもちろん、体調を崩せばトレーニングの予定だって狂ってしまいます。
手洗い、うがいに、マスクに、乾布摩擦!?。
だけど、あんまりストイックにやっても肩こっちゃいますね。
そこで、楽しい風邪の撃退法。
美味しく食べて風邪退治。
皆さんがいつも食べてるあの食事、実は風邪によく効くんです。
よ〜く知ってるあの料理ですよ〜。
もりもり食べて、風邪を乗り切ろう!
では、始めます。
風邪に効く食事 その1。 『唐揚げ』
とりの唐揚げって風邪に効くんです。
とくに、風邪予防に威力を発揮します。
意外な感じがしますね。。。
好きでしょ?唐揚げ。
おいしいよね〜。
おいしくて、風邪予防になるんだからもう、言うことなし。
毎日、予防したいくらいです。
それじゃ、とりの唐揚げのどこが風邪にきくのか?
それは、とり肉に含まれる「タンパク質」と「ビタミンA」です。
良質なタンパク質は体温を上げて免疫力をアップさせます。
唐揚げを食べて摂取したタンパク質が体温を上げて白血球などの免疫物質の働きを高め、風邪のウィルスを撃退してしてくれるというわけです。
そしてつぎは、ビタミンA。
ビタミンAは喉や鼻の粘膜を強くしてくれます。
粘膜が弱いと、口や鼻から入ったウィルスが細胞の奥のほうに侵入してきて増殖を始めてしまうんです。
それじゃ困りますから、やっぱりビタミンA摂っておいたほうがいい。
しかも、ビタミンAは油と一緒に調理するとより体内に吸収しやすくなります。
そこで、とり肉 × 油 = とりの唐揚げ。
ということになる訳ですね。
(「とりカツ」でもいいんですけど)
ウィルスに強くなる料理、唐揚げ。
よっしゃ、この論法でカミさんに直訴してみるか。
「唐揚げ食いたいよ」って。
ところで、風邪とお肉ってちょっとミスマッチな感じがしませんか?
お肉じゃ重たくて、今ひとつヘルシーな感じがしないっていうか…。
でも、大丈夫。
確かに肉ってガツンとした食べ応えがあるんですが、実は意外と消化吸収のよい食べ物なのだそうです。
思ったほど胃腸に負担をかけない、体にやさしい食べ物なのだそうです。
だからってフードファイターみたいにバクバク食っちゃったら、そりゃ胃も疲れますけどね。
ちなみに、青梅では「シカゴチキン」というとり料理屋さんがありまして…、
そこの唐揚げがウマいんだなぁ。
100グラム、180円です。
青梅に来たら食べていって下さい。
風邪予防にもなることだし。。。
青梅街道沿い、赤塚不二夫会館のお隣にあります。