安くておいしい?レバーの料理
みなさーん、レバー食べてますか?
僕はしばらく食べていません、実は…。
本当は食べたいんです!
でも、家族がレバー好きじゃないんですね。
特にあの匂いが。
すっごく美味しいと思うんだけど、分かってもらえないんですよ。
まったく、しょうもない連中である。。。
あぁ、レバー食いたくなって来た。
まぁ、確かに世間的にはレバーって好き嫌いの分かれる食材かもしれません。
それが本当に嫌いなら仕方がないけれど、単なる食わず嫌いだったらそれはもったいないことだと思います。
美味しくて、安くて、栄養価の高いレバー。
最高じゃないないですか!
みんなで、どんどんレバーを食べようではないか!
おーい妻よー、レバーを食わしてくれ〜!!
レバ+ニラ+モヤシの連携プレイ
レバーと言えばとりあえずは、レバニラ炒めがポピュラーなメニューですよね。
で、このレバニラ炒め、風邪に効くんです。
風邪をひいたらレバニラ炒め。
美味しくて、栄養価が高くて風邪に効く。
やっぱ、レバー最高!
では、どうしてレバニラ炒めは風邪に効くのか?
それはレバーそのものの栄養価とともに、脇役を勤めるニラやモヤシが見事な連携プレーを成し、よりいっそうの風邪治しパワーを発揮するからです。
レバーはタンパク質、ビタミンB、βカロテン、鉄分を含んだ栄養価の高い食材なんですが、これってもろに風邪症状の改善に効く。
風邪による体力の低下、喉などの粘膜の痛み、体調の不調などの回復に必要とされている栄養分そのものなのです。
そして更にニラとモヤシがレバー栄養分の吸収のサポートをしてくれるのです。
ニラに含まれる硫化アリルはビタミンBの吸収を高め、風邪でダメージを負った身体の修復を促進。
モヤシのビタミンCはレバーの鉄分の吸収を高め白血球の増産を促進。
つまり、ニラとモヤシはレバーの風邪直しパワーを加速させるターボチャージャーのような役割を担うわけです。
しかも、ニラはもともと滋養強壮の効果が高い野菜だし、モヤシのアスパラギン酸は疲労回復に効果を発揮する。
どーよ!すごいでしょ、レバニラ炒め。
これだけやってくれるんだから絶対に風邪に効くよね。
ところでレバニラ炒めって、レバー、ニラ、モヤシ以外にもニンニクとか、生姜とか、玉ねぎなんかも入ってたりしますよね。
もちろん、お好みで入れてくださって結構です。
全部かぜに効果ありますから。
さらにパワーアップしますよ。
筋肉痛にはビタミンBとタンパク質
ちなみに、レバニラ炒めはランナーさん達の普段のご飯のおかずとしても大変オススメです。
マラソンのトレーニングしてますと、足の関節や筋肉が痛くなりますでしょ?
そんな時レバニラ炒めのビタミンBやタンパク質が足の回復に効くんです。
マラソンって見た目は地味だけど、本当はかなり体力を消耗します。
ちょっとがんばってトレーニングしちゃうと、1日2日じゃ疲れは取れないし
筋肉痛なんかになってしまうとしばらくは調子が上がらない。
そこで時々、休足日をもうけながらトレーニングプランを立てるわけですが、その休足している間にレバニラ食ってしっかり栄養をとっておくと、つぎに走り出す時には足がパワーアップしているというワケです。
なんとも素晴らしいじゃないですか。
だから僕もレバニラ炒め食いたいんですけど、でも家族がなぁ〜。。。